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PC-3000 Express/UDMA-E/Portableバージョン6.3.8、PC-3000 SSDバージョン2.4.4、Data Extractorバージョン5.6.3がリリースされました。

PC-3000およびDEの英語版、日本語版および中国語版ソフトウェアの更新版がリリースされました。

○ PC-3000 Express/UDMA-E/Portableバージョン6.3.8
○ Data Extractorバージョン5.6.3
○ Data Extractor RAID Editionバージョン5.6.3
○ PC-3000 SSDバージョン2.4.4

ACE Labの開発者は、絶え間ない完全性という慣例を維持しつつ、PC-3000、Data ExtractorおよびPC-3000 SSDソフトウェアの最新の更新で、その機能性を大幅に強化しました。今回の更新版では、モードとメソッドが新しくなり、サポートするファイルシステムが増え、暗号化パーティションと動作する可能性が高まったことで、以下をはじめとするすべての機能が利用できます。

 

機能向上の一覧:

WD Marvell

  • 肥大した物理的欠陥をP-Listに追加する機能と、 ゾーンアロケーションテーブルの値と一致させる機能を追加しました。
  • HDDの予備領域を確保するために、’ゾーンとヘッドの非アクティブ化(Zones and Heads Inactivation)’モードのマイクロゾーンに区切りを追加しました。

WDC Marvell COM/USB

  • WD HDD UDBへの技術コマンドの送信を改善しました(コマンドはすべてのSATA-USBブリッジで動作するようになりました)。
  • COMポート経由動作時の速度自動検出の中断への対応を追加しました。

Samsung

  • Burn-resource Download WizardにROMからのPlatform ID選択値用ダイアログを追加しました。
  • ‘ファイルをHDDにダウンロード(Download File into HDD)’テストにDownsize Geo Scriptを書き込める可能性を追加しました。

Seagate F3

  • NANDが破損した際にハイブリッドドライブのKahunaファミリィの切断を回避するための修正を追加しました(CFW ROM向け)。
  • ターミナル経由でローダをアップロードできる新しい能力を追加しました。

Hitachi-IBM-ARM

  • クイック技術コマンドリストに新しい機能を追加しました(右パネルのボタン)。
  • RAMの自動再割り当ての無効化
  • RAMのLookaheadの無効化

PC-3000 Kernel

  • コントローラでSSDユーティリティの代替ユーティリティが選択できるようになりました。
  • PC-3000 SASの完全なSATA HDD識別を追加しました。
  • すべてのユーティリティのToolsに’マイクロコードのダウンロード(Download Microcode)’モードを追加しました。

Data Extractor

  • パスワードなしのBitLockerのサポートを追加しました。
  • 破損したEncryptedRoot.plist.wipekey(FileVault)を分析するオプションを追加しました。
  • 仮想マシンに、その基礎であるディスクを制御する能力を追加しました。
  • 新しいXFSファイルシステム・バージョンのサポートを追加しました。
  • VMFS LVM Info構造が正しくない場合、同じエクステントからシステムを操作する可能性を追加しました。
  • ZFS向けの新しい圧縮タイプのサポートを追加しました。
  • 4Kセクタサイズドライブのカタログファイルの部分構造分析を改善しました。

Data Extractor SAS

  • タスク設定におけるドライブの電源制御オプションを追加しました。
  • マルチパスコピーを追加しました。

Data Extractor RAID Edition

  • AppleRAIDHeaderをベースとした自動検出方法を追加しました。
  • RAID-Z(1、2、3)向けの自動検出方法を追加しました。

PC-3000 SSD

  • PC-3000 Kernelにコントローラタイプ別の代替ユーティリティ選択を追加しました。
  • AMD/Barefoot 3″ユーティリティを追加しました。

SanDisk Marvell

  • 自動検出が正しく動作しない場合に手動でドライブ容量を設定する可能性を追加しました。
  • サポートリストに新しいSSDファミリィを追加しました。
  • COMポート接続経由で動作する可能性を追加しました(通常はATA経由で動作しないSSDドライブ向け)。
  • ファミリティ依存型SSD向けのパラメータ自動検出の可能性を追加しました(Common SanDiskファミリィ)。

Micron/Crucial Marvell SSD

  • ブートローダモード・オプションを追加しました。

Phisonベースドライブ向けの新しいユーティリティ。

 

機能向上の詳細リスト

PC-3000 Express、UDMA-E、Portable

WD Marvell

  • 新しいBladeファミリィを追加しました。
  • ステータスバーにUser Areaシリンダ数量を追加しました。
  • 肥大した物理的欠陥をP-Listに追加する機能と、 ゾーンアロケーションテーブルの値と一致させる機能を追加しました。
  • ‘状態セクタ(State Sector)’モードを改善して名前を’HDD状態(HDD State)’に変更しました。CP01のデータおよびゾーンアロケーションテーブルのLBAを追加しました。
  • 安全でないユーザー操作に関するユーティリティ通知を無効にする可能性を追加しました。
  • Dirエディタの’モジュール記録の追加(Add Module Record)’モードを改善しました。
  • ‘物理テスト(Physical Test)’および’ゾーンとヘッドの非アクティブ化(Zones and Heads Inactivation)’モードのワンヘッドドライブに関する問題を解決しました。
  • ROM書き込みを改善し、SAアクセスの自動ブロックを追加しました。ファイルダイアログからの書き込みを変更しました(プロファイルへの高速移行が可能になりました)。
  • ‘モジュールディレクトリ(Modules Directory)’モードにおける、ファイル/データベースから選択したモジュールの再書き込みを改善しました。
  • ユーティリティのスタートメニューに’リセット(Resets)’を追加しました。
  • Kernelモードに’通常モードでユーティリティを再起動する(Restart Utility in the Normal Mode)’コマンドを追加しました。
  • HDDの予備領域を確保するために、’ゾーンとヘッドの非アクティブ化(Zones and Heads Inactivation)’モードのマイクロゾーンに区切りを追加しました。
  • ABA操作を改善したことで、システムエリア(ATA)へのハードウェアではなく、ソフトウェアのアドレス変換はコピーで行われるようになりました。
  • ‘P-List/トランスレータ整合性チェック(P-List/Translator Consistance Checking)’モードを追加しました。このモードは、’サーフェステスト(Surface Test)’メニューから利用できます。
  • SAモジュールへの読み取りアクセスを伴うすべてのユーティリティテストに関する読み取りモード(ID/ABA)リクエストダイアログを削除し、代わりに右パネルにショートカットボタンを追加しました。
  • ‘物理テスト(Physical Test)’モードにスキャンパラメータの制御を追加しました。
  • 技術プロトコルのエラー処理を改善しました。7Fエラーの表示の後に’SATA PHYの待機中(SATA PHY Waiting)’を追加しました。PHYがオンにならない場合、エラーの原因となった処理が中断されます。
  • ‘ユーティリティ操作(Utility Actions)’に再較正(Recalibration)、ウォームリセット(Warm Reset)、スピンダウン(Spin Down)、スピンアップ(Spin Up)、およびスピンダウンと再起動(Spin down and Restart)を追加しました。
  • ROMおよびRAMの’ヘッドマップの変更中(Head Map Changing)”にへのソフトリセットの送信オプションを追加しました。オプションが有効である場合、警告は表示されません。

WDC Marvell COM/USB

  • WD HDD USBへの技術コマンドの送信を改善しました(コマンドはすべてのSATA-USBブリッジで動作するようになりました)。
  • USB HDDリストに容量がゼロのHDDを追加できるようになりました。
  • COMポート経由動作時の速度自動検出の中断への対応を追加しました。

Samsung

  • ‘アクティブなPC-3000ユーティリティから読み取る(Read From Active PC-3000 Utility)’モードを改善しました。DEには、トランスレータの構築段階が示されるログがウィンドウにが表示されるようになりました。
  • ‘ROMファイルの書き込み(ROM File Writing)’および’モジュールFIPSの書き込み(Module FIPS Writing)’のダイアログウィンドウのインターフェースを変更しました。
  • F4、F4_3D、MT2、MP4ドライブに関して、ROMダンプからFIPSモジュールを読み取る/アンロードする際のFIPSモジュールのサイズ決定手順を改善しました。
  • ゾーントランスレーションテーブル・エディタの”LBAで選択(Select by LBA)”ダイアログにおける欠陥リストを再度開く際の’ファイルが見つかりません(File not found)’というエラーを修正しました。
  • F1_3DおよびF2_EGドライブ向けの”Platform ID”取得方法を改善しました。
  • 0x1Fプラットフォーム上のM9Tドライブに関するRAMヘッドマップ補正の初期化アルゴリズムを改善しました。
  • Trinityユーティリティ:
    • ROMからのPlatform ID値選択用ダイアログをBurn-resource Download Wizardに追加しました。
    • ‘ファイルをHDDにダウンロード(Download File into HDD)’テストでDownsize Geo Scriptを書き込む可能性を追加しました。

Seagate F3

  • “FormatCorruptをクリアする(Clear FormatCorrupt)”操作を、ターミナル経由の操作に切り替えました。
  • 代替のSys Filesリスト初期化グループに、Sys Files(ターミナルコマンド:”T>y”)に関する情報を要求できる能力を追加しました。
  • アクティブユーティリティ・モードのDEに以下の操作を追加しました:
    • HDDの準備の待機(待機時間(mS)を指定する必要があります)
    • ターミナルコマンドの実行。注意!コマンドシーケンスの最後には、ATAモードに切り替えるために^Rを使用しなければなりません。
  • “欠陥テーブル(Defect table)”メニューに以下の新しいATA操作を追加しました:
    • Alt-listをクリアする。
  • “トランスレータ(Translator)”メニューに以下の新しいATA操作を追加しました:
    • トランスレータを再計算する(P-List、非定住G-Listで)。m0 , 6 , 3と同様、Alt-listを事前にクリア。
    • トランスレータを再計算する(Alt-Listで)。m0 , 6 , 3と同様
  • Sys Filesバックアップ機能のコピーを選択する能力を追加しました。
  • T>yターミナルコマンド-’HDDからSys Filesリストを取得する(Obtain a List of Sys Files from the HDD(ターミナル、T> y)’-からユーティリティのSys Filesリストを初期化する能力を追加しました。
  • ターミナル経由でローダを読み込む新しい能力を追加しました。
  • ドライブからROMを読み取る際の’ROMで作業する(Work with ROM)’に自動バックアップを追加しました。
  • ‘ROMで作業する(Work with ROM)’メニューに新しい操作を追加しました。
  • PHARAOHファミリィ以降の新しいドライブの’No HOST PhysReadyStatusFlags/BSY’問題を修正しました(DiskFWに適用してください)。
  • ‘SenseCode 87270000 (WriteProtect)’問題を修正しました(DiskFWに適用してください)。
  • 技術モードのロック解除-’Grenada Tech Unlock’を変更し、削除できるようになりました。
  • Yeti kernel(MOOSE、PHARAOHなど)を伴うドライブの修正を追加したことで、DiskFWの起動を’一時停止’し(Grenada Tech Unlock修正と同様)、削除できるようになりました。
  • NANDが破損した場合に、ハイブリッドドライブのKahunaファミリィの切断を回避するための修正を追加しました(CFW ROM向け)。
  • Crawfordファミリィ向けにROMの読み取り/書き込み機能を追加しました。
  • 新しいファミリィ86 = YarraXを追加しました。
  • RAMにおける自動パスポート修正の手順を改善しました(SMPは強制的に検出されます)。

Hitachi-IBM-ARM

  • 高速技術コマンドリストに以下の新しい機能を追加しました(右パネルのボタン):
    • HDD RAMの再割り当ての無効化
    • HDD RAMのLookaheadの無効化

Maxtor

  • マイナーな修正と改善を行いました。

PC-3000 Kernel

  • ユーティリティのスタートウィンドウにリセットのオプション(ソフトリセット、ハードリセット)を追加しました。
  • SSDユーティリティのコントローラ向けに代替ユーティリティの選択を追加しました。
  • SMART機能の表示を変更しました(パラメータの変更はユーザーの要求に応じて表示されます)。
  • ‘Power Monitor’のデザインを変更し、HDDステータスに組み込みました(Intelligent Power Supply Unitを伴うPC-3000 Express)。
  • すべてのユーティリティのToolsに’マイクロコードのダウンロード(Download Microcode)’モードを追加しました。
  • PC-3000 Express用のIntelligent Power Supply Unitへアクセスする際のI2Cプロトコルのエラー処理を追加しました。
  • PC-3000 SAS向けに完全なSATA HDD識別を追加しました。

WinDisk utility

  • マイナーな修正および改善を行いました。

Data Extractor

  • フォーマット8.3でファイルを保存する際のバグを修正しました(保存したファイルは、現在ディレクトリにある既存のファイルと同じ名前になります)。
  • パスワードなしのBitLockerのサポートを追加しました。
  • 暗号化が解除されたFileVaultディスクの容量が不正確に検出される現象を修正しました。
  • 破損したEncryptedRoot.plist.wipekey(FileVault)を分析するオプションを追加しました。
  • 破損した暗号化パーティションとの動作能力がさらに安定しました。
  • 複数のForensicレポジトリを同時に作成する能力を追加しました。
  • 暗号化されたFileVaultディスクのメモリリークを修正しました。
  • ヘッド情報は、準備状態のエラー処理に関するログで報告されるようになりました(ヘッドマップが構築された場合のみ)。
  • 仮想マシンに、その基礎であるディスクを制御する能力を追加しました。
  • セクタエディタに’タスクパラメータをベースにする(Based on Task Parameters)’オプションを追加しました。このオプションを有効にすると、ユーティリティはタスクパラメータをベースにセクタを読み取るか、または読み取っていないセクタの再読み取りを試みます。
  • Explorerモードの’更新(Refresh)’アルゴリズムを修正しました。このアルゴリズムでは、読み取られていないセクタおよび読み取りエラーのあるセクタは、タスクパラメータをベースにしてソースドライブから読み取ります。ディスクおよびファイルシステムのExplorerモードに関する残りのオプションでは、ソースドライブへの単一アクセスが実行されます。
  • RAWリカバリ、GREPモードおよびマップをベースにした仮想ディスクの作成に関して、マップは現行のシーケンスの順で使用されます。
  • ‘コピーで作業する(Work with Copy)’ボタンを追加しました。
  • Explorerモードのディスク初期化アルゴリズムを修正しました。ゼロセクタが空の(または読み取られていない)場合、ユーティリティは、GPTテーブルをチェックするか、または特徴のあるファイルシステム構造をチェックします。読み取りの再試行数が最小限に抑えられます。初期化が中断した際に見つかった仮想パーティションも追加されます。
  • タスクの初期化を中断し、ポートに接続されるディスクのスクリプト実現をスキップする能力を追加しました。
  • エクステントが大きいLVMボリュームのサポートを追加しました。
  • エラー処理に関する’Jump Size’編集アルゴリズムを修正しました。この修正により’(読み取り再試行(Read Retry)’がリセットされなくなりました。
  • ファイル数が多い(100万以上)カタログのチェックボックス選択/チェックボックス選択解除操作の速度が速くなりました。
  • ユーティリティ経由で動作するUSBドライブのタスクに関して、メニューボタンの可視性が安定しました。ソースディスクのレポートを改善しました。
  • マップ操作である’交差しないでマップを結合(Merge Maps without Crossing)’に関するアルゴリズムを改善しました。
  • バグ修正および他のマイナーな改善を行いました。

RAWリカバリ

  • ‘初期’データ分析の改善により、RAWリカバリ速度およびRAWリカバリベース機能が向上しました。
  • 隣接するVMFS構造を1つのアイテムに統合しました。
  • ゼロMFT記録をベースに、仮想NTFSパーティションを構築する能力を追加しました。このオプションは、Bootとそのコピーを喪失した際に役立ちます。
  • RAWリカバリ結果をベースにしたMFTマップ作成オプションを追加しました。このマップはNFTSパーティションに適用できます。
  • ZFS Name/Value Pair List検索アルゴリズムを改善しました。
  • バグ修正および他のマイナーな改善を行いました。

ファイルシステム

NTFS

  • ブートセクタおよびブロックサイズが同じパーティションの分析(またはNTFS構造)の結果統合を実装しました。
  • ネイティブパーティションにおける署名の代わりに、BAADでMGTおよびINDX記録を解析する機能を追加しました。
  • MFT記録0をベースに仮想パーティションを作成する方法を改善しました。
  • USN分析手順を”MFTスキャン(Scan MFT)”から”MFT+INDXスキャン(Scan MFT+INDX)”方法に移行しました。
  • USN分析手順を改善しました。
  • $20非定住属性のアルゴリズムを改善しました。

FAT

  • マイナーな修正と改善を行いました。

ExFAT

  • 容量が4 Tb以上のパーティションに関するアドレス問題を修正しました。

XFS

  • 新しいXFSファイルシステム・バージョンのサポートを追加しました。

VMFS

  • VMFS LVM Info構造が正しくない場合に、同じエクステントからシステムを操作する可能性を追加しました。

ZFS

  • 新しい圧縮タイプのサポートを追加しました。
  • メタデータスキャンの新しい方法を追加しました。
  • ディレクトリツリーにスナップショットの表示を追加しました。
  • 一部のカタログタイプの解釈に関する問題を修正しました。

HFS+

  • 4Kセクタサイズドライブのカタログファイルの部分構造分析問題を修正しました。

Data Extractor RAID Edition

  • このベンダーが製造するコントローラのReed-Solomonブロックに関するARECAインデックス配置方法を追加しました。
  • テーブル内のすべてのReed-Solomonブロックに関するインデックス指定方法を追加しました。
  • AppleRAIDHeaderをベースにした自動検出方法を追加しました。
  • RAID-Z(1、2、3)向けの自動検出方法を追加しました。
  • RAWリカバリモードに分析方法である’RAID Member Statistics’を追加しました。これにより、ブロックサイズ、シフトおよびRAIDのタイプを認識できるようになります。

 

PC-3000 SAS

Hitachi GST (SAS)

  • HDD識別子の修正を追加しました(モデル、S/N、セクタサイズ、WWN、製造年月日など)
  • C15K600、C10K1200、7K3000ファミリィのサポートを追加しました。

 

PC-3000 SAS

Data Extractor SAS

  • タスク設定におけるドライブの電源制御オプションを追加しました。
  • マルチパスコピーを追加しました。
  • タスクを開く際のいくつかの問題を修正しました(とくに、520バイトなど非標準的なセクタサイズのタスクに関して)。

 

PC-3000 SSD

PC-3000 SSD

  • PC-3000 Kernelにコントローラタイプ別の代替ユーティリティの選択を追加しました。
  • ‘JMicron(Toshiba)/JMicron based SSD’ユーティリティの名前を’Kingston/JMicron’に変更しました。
  • ‘AMD/Barefoot 3’ユーティリティを追加しました。
  • ‘Marvell/VanGogh’ユーティリティを以下の2つに分けました。
    • ‘Crucial/Marvell’
    • ‘Micron/Marvell’
  • ‘Marvell/VanGogh 2’ユーティリティを以下の2つに分けました。
    • ‘Intel/Intel 510’
    • ‘Plextor/Marvell’

SanDisk Marvell

  • 自動検出が正しく動作しない場合にドライブ容量を手動で設定する可能性を追加しました。
  • 以下の新しいSSDファミリィをサポートリストに追加しました。
    • Genesis
    • Vulcan(ASUS専用インターフェース)
    • X110(M.2 2260)
  • ファミリィ依存型SSD向けのパラメータ自動検出の可能性を追加しました(Common SanDiskファミリィ)。
  • COMポート接続経由で動作する可能性を追加しました(通常はATA経由で動作しないSSDドライブ向け)。
  • 以下の新しいテストを追加しました。
    • チップIDの読み取り
    • メモリチップからのダンプの保存
    • EEPROMの書き込み
    • パスワード情報の表示
    • ドライブRAMからのトランスレータの読み込み
    • STARの書式設定
  • 新しい書式の”ユーティリティステータス(Utility Status)”を追加しました。

Micron/Crucial Marvell SSD

    • ブートローダモード・オプションを追加しました。

Phisonベースドライブ向けの新しいユーティリティ

  • PS3105ユーティリティのデータリカバリ機能を改善しました(Corsair Nova、Crucial V4)
  • Kingston SMSM150S3、Silicon Power Slim S55、Smartbuy Ignition 2向けのNEW PS3108ユーティリティを追加しました。
  • Patriot Blaze、Smartbuy S9M、Corsair Force LS、Silicon Power Slim S55向けのNEW PS3109ユーティリティを追加しました。

現時点では原則として、ドライブがPhison PS3105、PS3108、PS3109コントローラがベースであれば、どのSSDメーカーでも問題ありません。これらドライブはすべてサポートされています。

PC-3000 JAPAN サポートチーム

PC-3000 Expressの機能強化について
PC-3000 MOBILE:モバイルデバイスからデータを...