PC-3000 Flash Editionバージョン7.0.2がリリースされました。
先日PC-3000 Flashバージョン7.0.1がリリースされたばかりですが、ACE Lab Teamはさらに新バージョンをリリースしました。
最新バージョンによりPC-3000 Flashのユーザーは、定常操作を自動化する新しいツールを使って時間を節約できます。
- “コピー/ペーストECC”(”Copy/Paste ECC”)ツールを使って、1つの結果からすでに検出したECCを他の結果に転送できます。
- “ECC情報の表示”(”View ECC Information”)ツールを使って、特定の結果の定義済みECCとそのフォーマットの種類を知ることができます。
- “マップジェネレーターの再読み取り”(”Reread Map Generator”)ツールを使って、不良セクターの数が多いときの再読み取り時間を大幅に短縮できます。
- “ブロックカット”(”Block Cutting”)ツールは、すでに形成された画像から未使用のブロックのカットを視覚的に確認できる新しいモードです。
最新のPC-3000 Flashソフトウェアは、これまでサポートされていなかったか、またはリカバリの範囲が限られていたFlashドライブモデルからデータをリカバリすることができます。
- “EV268″コントローラ向けのEXTENSIONSの新しいトランスレータアルゴリズム
- “SM2685F”コントローラ向けのEXTENSIONSの新しいトランスレータアルゴリズム
- 部分的に破損したトランスレータテーブルとの動作に関して、”ITE1167″および”SSS6677″向けのトランスレータアルゴリズムを大幅に改善しました。
PC-3000 Flashバージョン7.0.2では、次を行うことができます。
- GREP検索においてmaskで検索する。
- ワンクリックで不適切なバイトをカットする(CTRL + マウスの左ボタンを使用)。
PC-3000 Flashバージョン 7.0.2には、次の新しい機能も追加しました。
- 多数の新しいECCタイプ
- 多数の新しいXORタイプ
- 多数の新しいReadRetryタイプ
- XORリスト内のXORの検索方法の改善
PC-3000 JAPAN正規品をご利用のユーザー、およびPC-3000 Flashテクニカルサポートユーザーは、アップデートボックスからダウンロードする事で新バージョンを今すぐ利用できます。
PC-3000 JAPAN サポートチーム