暗号化されたWestern Digital HDDとの動作を迅速かつ効率的にする新しい方法。
ACE Labが初めて開発した独自の方法は、暗号化されたWDからデータを復旧する突破口となります!
USBブリッジではなくMain Drive Processor経由で暗号化されたドライブからデータを復旧できます。
WD Marvellユーティリティに実装された当社の最新かつ独自のメソッドにより、暗号化されたあらゆる種類のWDドライブからデータを復旧する際にドナーについて考えなくて済みます。
これまでは、破損したSelf-Encrypting Drives (SED)に対応するには、データ復旧処理を開始する前に破損したドライブにある暗号化したイメージをドナードライブに転送しなければなりませんでした。データを転送し、適切なドナーを探し、そして購入するのにかなり時間がかかっていました。
今後、PC-3000ユーザーは、88i9045、88i9146、88i9346、88i9446、88i1047などのMain Drive Processorで暗号化したWD SEDからデータを復旧する独自のメソッドを使って時間を節約できます。
ハードウェアデータ暗号化を備えたWD HDD PROCESSOR
これらのハードドライブの主な特徴は、User Areaが暗号化されているだけでなく、Service Areaのアクセスもブロックされていることです。通常、Service Areaのアクセスがブロック解除されていると、User Areaのデータを一度に復号化できず、Service DataとUser Dataを同時に処理することができません。
暗号化されたWD Marvel HDDs向けのPC-3000ユーティリティの拡張機能により、User Areaを「オンザフライ」で復号化できる独自のソフトウェアを使ってこの制約を克服することができるのです。このアプローチは、暗号化された画像を他のドライブに転送することなく、Data Extractor内のドライブで直接作業を行うことができます。
さらに、ユーザーがパスワードを忘れた場合でもデータを復号化できます!
ACE Labが開発したこの技術は他では利用できません。
データ復旧技術の最先端をゆくACE Labは、間もなく発売されるPC-3000ソフトウェアの最新バージョン5.9.21でこの革新的技術を提供します。
重要なお知らせ
【旧PC-3000 UDMA所有者の方へ】
2015年末を持って旧PC-3000 UDMAのサポートは完全に終了します。そこで、PC-3000 JAPAN正規品をご利用のユーザー、およびゴールドサポートユーザー全員に、旧PC-3000 UDMAを新しいPC-3000 UDMA Systemにアップグレードできる特典を用意しています。また異なる販売店でお買い上げの製品サポートの移管手続きも受付けておりますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。
PC-3000 JAPAN サポートチーム