PC-3000 Flash Editionバージョン7.0.0がリリースされました。
-
- 今回のソフトウェアのアップデートには、SSDのアクティブユーティリティ・セットは含まれません(現在は、全機能が搭載されたPC-3000 SSD製品に含まれています)。
- “ダンプシフト(Dump Shift)”作成メソッドを追加しました。
- “ダイナミックXOR(Dynamic XOR)”作成メソッドを追加しました。
- “マーカーによるシンクブロック(Sync block by marker)”作成メソッドを追加しました。
- 新しいタイプのリソースとして”ダイナミックXOR(Dynamic XORs)”を追加しました。
- “追加の削除(Delete Addings)”を追加モードに選出:”TLC WLチップの追加の削除(Delete Addings for TLC WL chips)”
- 新しいリソースを追加しました:ECCタイプ、XORパターン、ページフォーマット Translator SD18 (RAW)の新しい分析モードを追加しました。
- 新しいオプションである”成功の試行回数の追加(additional number of attempts at success)”を読み出しモードに追加しました。
- x86/x64システム向けの新しいドライバ9.0を追加しました。
- 読み取りの質を高めるために、メモリチップの読み取りモードのタイミングを変更しました。
- “セクターをブロックにカット(Cut sectors in block)”の自動作成モードを新しく追加しました。
- “不正なバイト(Bad Bytes)”で動作するためのモードの変更:
- 2つの個別の変換ツール:XORでのカットおよび新しいツール(ビット表示)。2つ目は、使い方は初心者からアドバンストユーザーまでどなたにも一目瞭然で、大変便利なツールとなっています。
- WL読み取りアルゴリズム(TLC Toshiba およびSandisk)でチップを読み取る場合、不正バイトは、既定ではカットされません。追加事項は、今後の使用のために保存されます。
- 無効セクターを再読み取りする際に”E”(空白の)ページを特定する方法の改善。この改善により、チップの再読み取り後に発生していた問題が解決されます。(古いアルゴリズムでは、データがわずかしかないページを空白のページと認識されていました。)
- SM2685F向けの新しいダイナミックXORを追加しました。
- Micro SDカード向けの新しいダイナミックXORを追加しました。ページ構成が1152+7×1146および1138+7×1132のPhisonコントローラーをベースにしています。
- MS3257向けトランスレータの構築の代替バージョンを新たに追加しました。ユーザーが入力すべき値はブロック番号のみです。他のすべての値は、アルゴリズム分析時に自動で検出されます。
PC-3000 JAPAN正規品をご利用のユーザー、およびPC-3000 Flash SSD Editionテクニカルサポートユーザーは、アップデートボックスからダウンロードする事で新バージョンを今すぐ利用できます。
PC-3000 JAPAN サポートチーム