AceLaboratoryでは、容量500GB~2 TBのWD Caviar Green / Blue / Blackの障害HDDに関する新しい独自の処理メソッドを開発しました。
これは、以下のような障害に有用です。
- 対象のWD HDDの障害時は、スピンドルモーターの回転は開始、ヘッドスタックを動かしてサービス情報を読み込もうとしますが、スピンドルモーターが停止してレディ状態が表示されます。
- 新機能を使用すると、処理中のHDDイニシャライズ、サービスエリアモジュールへのアクセス、サービスエリアモジュールのチェック、および損傷を受けたモジュールのリカバリが可能になります。
この結果HDDがデータアクセス可能な状態となり、データリカバリができるようになります。
PC-3000 Japan正規品をご利用のユーザー、およびテクニカルサポートユーザーは、近日リリース予定の新バージョンのPC-3000 for Windows UDMA with Data Extractorで、この機能を利用できるようになります。
PC-3000 JAPAN サポートチーム